![レンチョウ(舌平目)のムニエル はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=325x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i6800c4bfe36075f8/version/1581492346/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6-%E8%88%8C%E5%B9%B3%E7%9B%AE-%E3%81%AE%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%83%AB-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
レンチョウなどの名称で販売されている舌平目は、比較的、お手頃な値段で販売されていますが、フランス料理にも使われている魚です。
淡白な白身で、ムニエルやフライなどの料理に良く合います。
レンチョウの下処理
![レンチョウガレイ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i77a22a598651d2a2/version/1581492624/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%82%A4.jpg)
①体長20~25cm程度のレンチョウガレイを用意します。
![レンチョウガレイのウロコを取る](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/idb19470412b1a4d5/version/1581492508/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8B.jpg)
②包丁の背側を尾側から頭側に動かして、レンチョウガレイのウロコを取ります。
ウロコは小さくて、簡単に取ることが出来ます。
![レンチョウガレイのウロコを取る②](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i5c6bd210696197b8/version/1581492487/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8B%E2%91%A1.jpg)
③体の下側の白い面にもウロコは有るので、包丁の背側を使ってウロコを取ります。
![レンチョウガレイのお腹を切る](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/ia2048c19110d0a12/version/1581492487/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AE%E3%81%8A%E8%85%B9%E3%82%92%E5%88%87%E3%82%8B.jpg)
④エラの付け根辺りに包丁の刃先を入れて、お腹に切れ目を入れます。
![下処理が終わったレンチョウガレイ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/ibdc8814158eec466/version/1581492470/%E4%B8%8B%E5%87%A6%E7%90%86%E3%81%8C%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%82%A4.jpg)
⑤エラと内臓を取り出した後、魚体とお腹の中を流水で良く洗います。
これで、下処理は完了です!!
レンチョウのムニエル
![下味を付ける](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i1a27ff76ccd4b2cd/version/1581492686/%E4%B8%8B%E5%91%B3%E3%82%92%E4%BB%98%E3%81%91%E3%82%8B.jpg)
⑥下処理が終わったレンチョウに、塩・コショウを振りかけて、下味を付けます。
![小麦粉を付ける](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/iddba3b99100f438c/version/1581492760/%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E7%B2%89%E3%82%92%E4%BB%98%E3%81%91%E3%82%8B.jpg)
⑦レンチョウの両面に、小麦粉を付けます。
![レンチョウをフライパンで焼く](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/ica485a74504c7d16/version/1581492829/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%92%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%A7%E7%84%BC%E3%81%8F.jpg)
⑧フライパンに多めに油を入れて、レンチョウを焼いていきます。
![バターを入れる](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/icfca59f372c8dac8/version/1581492909/%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%92%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%82%8B.jpg)
⑨片面に焦げ目がついたら、ひっくり返してから、バターを入れます。
軽く焦げ目がつくまで焼いて、バターの風味を付けます。
レンチョウの身はとても柔らかいので、しっかりと焦げ目をつけてから、1度だけひっくり返します。
![完成したレンチョウのムニエル](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i0c2927646f01b767/version/1581493062/%E5%AE%8C%E6%88%90%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%81%AE%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%83%AB.jpg)
⑩お召し上がり前にレモンなどの絞り汁をかけると、爽やかな風味になりますよ!
レンチョウのムニエルの完成です!!
こちらのカレイ・舌平目料理もいかがですか?
![カレイの煮付け はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=234x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i22553c99c56bb8c5/version/1632874733/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AE%E7%85%AE%E4%BB%98%E3%81%91-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
カレイ料理の定番で、ウロコを取り、内臓を取り除けば、下処理は完成です。
魚の大きさに応じて切り分けて、煮るだけなのでとても簡単です!
骨離れが良くて、柔らかい優しい白身に、だし汁が染み込んで、子供からお年寄りまで、誰にも好まれる味です。
![カレイの一夜干し はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=234x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i13df985f467f3b7d/version/1632874744/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AE%E4%B8%80%E5%A4%9C%E5%B9%B2%E3%81%97-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
体長20cmくらいまでの大きさの小さいカレイは干物にすることが出来ます。
カレイは身が柔らかい魚なので、干して水分を抜くと、身が締まって崩れにくくなります。
味も凝縮されてうま味が増して、美味しくなりますよ!
![レンチョウ(舌平目)の一夜干し](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=234x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i19ca0404732df88f/version/1632874756/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6-%E8%88%8C%E5%B9%B3%E7%9B%AE-%E3%81%AE%E4%B8%80%E5%A4%9C%E5%B9%B2%E3%81%97.jpg)
フランス料理の材料として使われる、シタビラメですが、体長20cm前後の小型のものが、お手頃な値段でスーパーなどで販売されているので、一夜干しにしてみました。
干物にするには、余り大きな物よりも、これくらいの物の方が、乾きも早くて向いています。
小さくても、シタビラメ!! 干物にしてもとても美味しいですよ!
![カマスの3枚おろし はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=234x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/iea346a3b828b6da2/version/1632875115/%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%81%AE3%E6%9E%9A%E3%81%8A%E3%82%8D%E3%81%97-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
カマスは、開いて一夜干しにしたり、下処理をした後に塩焼きにすることが多い魚なので、余り、3枚おろしにすることは有りませんが、お刺身や揚げ物などにする時は、3枚おろしにします。
身や骨がそれほど硬くないので、3枚におろしやすい魚ですよ!!
![イトヨリダイの一夜干し はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=234x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i180536dcbaec088b/version/1632875015/%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%A8%E3%83%AA%E3%83%80%E3%82%A4%E3%81%AE%E4%B8%80%E5%A4%9C%E5%B9%B2%E3%81%97-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
普通のイトヨリダイは体長30~40cmくらいですが、20cm前後のサイズのものが、比較的、お手頃な値段で販売されています。
大きな物よりも、一夜干しなどの干物にするには、これくらいが丁度いいサイズです。
開きにして、濃いめの塩水に漬けてから干せば出来上がりですよ!!