![カレイの煮付け はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=325x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i0d02a57d6e5b6167/version/1576914203/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AE%E7%85%AE%E4%BB%98%E3%81%91-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
カレイ料理の定番で、ウロコを取り、内臓を取り除けば、下処理は完成です。
魚の大きさに応じて切り分けて、煮るだけなのでとても簡単です!
骨離れが良くて、柔らかい優しい白身に、だし汁が染み込んで、子供からお年寄りまで、誰にも好まれる味です。
カレイの下処理
![カレイのウロコを取る](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/icfe5e8423c5d4b86/version/1576914375/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8B.jpg)
①ウロコ落としや包丁の背側などを、尾側から頭側に動かして、カレイのウロコを取ります。
カレイのウロコは小さくて、比較的簡単に取ることが出来ます。
![カレイのウロコを取る②](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/idc17912e38fd26c6/version/1576914491/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8B%E2%91%A1.jpg)
②体の下側の白い側にもウロコは有るので取ります。
ウロコが乾燥していると取りにくいので、乾燥している場合は、湿らせてからウロコを取ります。
![カレイのお腹を切る](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i964bfcce33c64f55/version/1576914618/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AE%E3%81%8A%E8%85%B9%E3%82%92%E5%88%87%E3%82%8B.jpg)
③カレイのエラの辺りから刃先を入れて、お尻に向かって切れ目を入れていきます。
エラと内臓を取り出して、魚体とお腹の中を良く洗います。
カレイの煮付け
![カレイを煮る](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i019166f660ab6c0e/version/1576914831/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%92%E7%85%AE%E3%82%8B.jpg)
④今回のカレイは大きかったので、真ん中から2つに切りました。
鍋に
だし汁 カップ 1
料理酒 カップ 1/2 を入れ
砂糖 大さじ 3
ミリン 大さじ 2
醤油 大さじ 3・1/2
の割合で味付けします。
味付けは、好みで調整してください。
![落し蓋をする](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/ifcd0ffefc064cb9c/version/1576915113/%E8%90%BD%E3%81%97%E8%93%8B%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B.jpg)
⑤全体に火が通るように落し蓋をします。
キッチンペーパーなどを代用してもいいです。
火を止める前に、仕上げに醤油を大さじ1/2程度加えます。
![完成したカレイの煮付け](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=281x10000:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i205ae556c03f70fc/version/1576915269/%E5%AE%8C%E6%88%90%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AE%E7%85%AE%E4%BB%98%E3%81%91.jpg)
⑥お皿に盛りつけたら完成です!!
カレイの身は柔らかくて崩れやすいので、丁寧にお皿に移しましょう。
フライパン返しなどを使うと、身が崩れずに移せますよ。
こちらのカレイ・舌平目料理もいかがですか?
![カレイの一夜干し はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=234x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i00e47f7afb4ac5a5/version/1632874335/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AE%E4%B8%80%E5%A4%9C%E5%B9%B2%E3%81%97-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
体長20cmくらいまでの大きさの小さいカレイは干物にすることが出来ます。
カレイは身が柔らかい魚なので、干して水分を抜くと、身が締まって崩れにくくなります。
味も凝縮されてうま味が増して、美味しくなりますよ!
![レンチョウ(舌平目)の一夜干し](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=234x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/ic17dc722c77e108e/version/1632874352/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6-%E8%88%8C%E5%B9%B3%E7%9B%AE-%E3%81%AE%E4%B8%80%E5%A4%9C%E5%B9%B2%E3%81%97.jpg)
フランス料理の材料として使われる、シタビラメですが、体長20cm前後の小型のものが、お手頃な値段でスーパーなどで販売されているので、一夜干しにしてみました。
干物にするには、余り大きな物よりも、これくらいの物の方が、乾きも早くて向いています。
小さくても、シタビラメ!! 干物にしてもとても美味しいですよ!
![投げ釣り はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=325x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/ibcc9d259677bd81b/version/1576914226/%E6%8A%95%E3%81%92%E9%87%A3%E3%82%8A-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
カレイは、晩秋の頃になると産卵の為に、岸近くまで接岸してきます。
冬に産卵を行い、春頃に、産卵後の体力を回復するために、餌をよく食べます。
岸壁や砂浜などで、投げ釣りで釣ることが出来ます。
寒い時期の釣りで、そんなに沢山は釣れませんが、50cm近い大物が釣れることも有りますよ!