山口県下関市の関門エリア・彦島・安岡～吉母など下関市旧市内のショアジギングの釣り場案内です。
この辺りの釣り場では、ヤズやサゴシ・ネリゴ（カンパチの幼魚）ヒラゴなどが、夏の終わり頃から冬にかけて狙えます。
30～50ｃｍ程度のサイズが中心ですが、イワシや・小アジ・コノシロなどのベイトフィッシュが接岸すると、大物が掛かることも有ります。
関門エリア
彦島周辺
山陰側
の３つのエリアに分けて掲載していきます。
関門エリアのショアジギングの釣り場
唐戸魚市場や水族館（海響館）周辺の岸壁からショアジギングが可能です。
唐戸周辺の港内側に釣り禁止場所が有りますが、関門海峡側は、波止や岸壁から釣り可能です。
８月後半頃から年末頃にかけて、サゴシやヤズなどの釣果が期待出来ます。
ショアジギングなら、赤灯台が有る波止の先端付近から波止の関門海峡側が狙い目です。
市内中心部に有り、足元も良いので、大物狙いというよりも、気軽にショアジギングが楽しめる釣り場です。
８月後半から年末頃にかけて、サゴシやヤズなどの回遊が有ります。
関門海峡の幅が、最も、狭い場所に近いので、とても流れが速い場所です。
漁港内は、関係者以外駐車禁止で、周辺に駐車場所は無いので、地元の方向けの釣り場です。
８月後半から年末頃にかけて、サゴシやヤズなどの回遊が有ります。
彦島エリアのショアジギングの釣り場
関門海峡に向かって、波止が１本出ていて、青物狙いなら先端付近がお勧めです。
関門海峡の本流の流れからは逸れているので、流れは緩めです。
足元の良い釣り場で、８月後半から年末にかけて、サゴシを中心に釣果が有ります。
８月後半頃からサゴシが釣れ始め、ナブラが立っていることも有ります。
波止の外側での釣果が多いですが、波止の外側には波返しが有り、その上からの釣りになるので、余り、足元がいいとは言えません。
年末頃まで、釣果が期待出来ます。
山陰側のショアジギングの釣り場
8月後半からサゴシやネイゴが釣れ始めます。
30～50ｃｍクラスが中心ですが、水温が下がり始め、コノシロなどのベイトフィッシュが接岸すると、毎年、大物の釣果が有ります。
ベイトフィッシュ次第なので、安定した大物の釣果は期待できません。
8月後半から9月頃にネイゴが、８月後半頃から年末頃まで
サゴシやヤズの回遊が繁盛に有ります。
波止の先端から沖側で、ナブラが立つこともしばしば有ります。
波止が１本有るだけの小場所ですが、エギングでも人気の釣り場で、春や秋には、多くのエギンガーも訪れるので、場所取りは困難です。
下関フィッシングパークの駐車場には、駐車出来ません。
広い漁港ですが、沖側に有る大波止は転落事故が続いた為、周辺は立入禁止になっています。
港内側での釣りになりますが、８月後半頃からネイゴやサゴシ・ヤズなどが釣れ始めます。
水温が下がり始め、イワシなどのベイトフィッシュが接岸すると、港内まで、ハマチやヒラマサなどの大物が回遊して来ることが有ります。
こちらの記事もいかがですか？
