福岡県芦屋町・宗像市・福津市・新宮町のコウイカの釣り場案内です。
海水浴場などの砂浜に隣接している漁港が多く有り、砂地を好むコウイカの生息に適した場所が多く、コウイカの魚影の濃いエリアです。
アオリイカ狙いのエギングの外道として釣れることも多く、コウイカをエギングで狙う場合は、海底付近を集中して狙い、砂地の海底などの根掛かりが無い場所は、海底のズル引きも効果が有ります。
コウイカの釣り場を
芦屋町
宗像市
福津市
新宮町
に分けて掲載していきます。
芦屋町のコウイカの釣り場
![芦屋漁港 はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=201x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i08fe814f59f0fbc0/version/1584840153/%E8%8A%A6%E5%B1%8B%E6%BC%81%E6%B8%AF-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
遠賀川河口の左岸側に有る漁港で、漁港内の大半はフェンスが張られていて立入禁止になっています。
漁港内に有る内波止の外向側からは釣りが可能です。
砂地の海底のコウイカの好む環境でコウイカの魚影も濃い釣り場です。
秋や早春から初夏にかけての時期が狙い目です。
アオリイカ狙いのエギングに釣れることも多いです。
宗像市のコウイカの釣り場
![鐘崎漁港 はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=201x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/ia655e75e5978bf08/version/1584840153/%E9%90%98%E5%B4%8E%E6%BC%81%E6%B8%AF-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
漁港の海に向かって右側から岸と平行に伸びている「外波止」の外海側には波止に沿って藻場が広がっていて、春になるとコウイカやアオリイカが産卵の為に接岸してきます。
コウイカの方が接岸の時期が早く、早春の頃から接岸が始まります。
コウイカは、アオリイカに比べて内湾性が強いので、外海側だけで港内側でも狙うことが出来ます。
漁港の周囲には砂地の海底が広がるコウイカが好む環境なので、コウイカの魚影の濃い釣り場です。
海に向かって左側の「上八の波止」周辺は立入禁止なっています。
![神湊漁港 はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=201x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i7e149708b3a877e7/version/1584840153/%E7%A5%9E%E6%B9%8A%E6%BC%81%E6%B8%AF-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
大島行き・辞意島行きの定期船が発着する漁港で、定期船乗り場横の「内波止」と漁港奥に有る「大波止」の2つの波止が有ります。
「内波止」周辺には、コウイカが好む砂地の海底が広がっていて、コウイカの魚影が濃い場所です。
テトラポット等も無く、波返しも低いのでコウイカ狙いには最適の場所です。
外海側狙いがセオリーですが、港内側でもコウイカの釣果が期待出来ます。
海底中心に狙った場合、マダコの魚影が濃い釣り場なので、大型のマダコが釣れることも有るので、取り込み用にタモが有った方がいいです。
「大波止」側には、藻場も有る為、春には産卵で接岸するコウイカの姿も見られ、アオリイカ狙いのエギングにコウイカが釣れることも良く有ります。
![晩秋から狙う良型アオリイカ!](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=202x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/if069164a76bdc8bc/version/1631936603/%E6%99%A9%E7%A7%8B%E3%81%8B%E3%82%89%E7%8B%99%E3%81%86%E8%89%AF%E5%9E%8B%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A4%E3%82%AB.jpg)
秋が深まってくると、水温が低下してアオリイカの姿を見るのが難しくってきます。
しかし、数は釣れませんが、晩秋から初冬は良型のアオリイカが狙える時期です!
晩秋のアオリイカ狙いの釣り場や釣り方などを紹介しています。
スポンサーサイト
福津市のコウイカの釣り場
![勝浦漁港 はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=201x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/id702ec0c8ac44d1c/version/1584840153/%E5%8B%9D%E6%B5%A6%E6%BC%81%E6%B8%AF-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
地磯に隣接した「外波止」と砂浜に有る「内波止」の2本の波止が有りますが、全体的に水深は浅く、特に「内波止」干潮時には、周囲の海底が露出してしまうので、コウイカ狙いが可能なのは「外波止」に限られます。
「外波止」の外海側には、藻場が広がっているので、春になるとコウイカがアオリイカが産卵の為に接岸してきます。
コウイカの接岸がアオリイカよりも早く早春の頃から接岸が始まります。
「外波止」の沖向きや内向き(内波止側)には砂地が広がっているので、ズル引きなどで海底中心に狙っていくとコウイカの釣果が期待出来ます。
![津屋崎漁港 はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=201x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/ib33dbfea520dbae8/version/1584840153/%E6%B4%A5%E5%B1%8B%E5%B4%8E%E6%BC%81%E6%B8%AF-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
海水浴場などの砂浜に隣接ししている漁港で、キスの魚影が濃く、キスを捕食しにコウイカが多く集まっています。
海底に生息しているキスをイメージして、3~3.5号(10㎝前後の大きさのピンギスをイメージ)の餌木を、海底でズル引きすればコウイカの釣果が期待出来ます。
ほとんど根掛かりの心配の無い釣り場なので、根掛かりを恐れずに狙うことが出来、根掛かりのような感触が有ったらコウイカのアタリなので合わせを入れます。
「水産高校」横から伸びている「赤灯台の波止」の外海側が狙い目で、港内側でもコウイカの釣果は期待出来ます。
![福間漁港 はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=201x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i4e493d0d01337d3e/version/1584840154/%E7%A6%8F%E9%96%93%E6%BC%81%E6%B8%AF-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
漁港内やマリーナ周辺は立入禁止になっているので、漁港の海に向かって左側(福岡市側)に有る「南防波堤」のみ釣りが可能です。
「南防波堤」の周囲の海底は砂地でコウイカの好む環境で、キスやアジなどのベイトフィッシュも豊富な釣り場です。
海面からの高さが有る為、風が有ると海底付近を攻めにくくなるので、コウイカ狙いなら、胴付き仕掛けにして海底をずる引きすると釣果が期待出来ます。
新宮町のコウイカの釣り場
![新宮漁港 はこちらからどうぞ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=201x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i5c8e22a5147340e4/version/1584840154/%E6%96%B0%E5%AE%AE%E6%BC%81%E6%B8%AF-%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E.jpg)
相島行の定期船乗り場が有る漁港で、敵船海苔が周辺の「内波止」や「旧波止」と漁港奥に有る「大波止」が有ります。
「内波止」や「旧波止」はほとんどテトラポットも無く波返しも低いので、釣り易い場所です。
外海側にはコウイカが好む砂地の海底が広がっているので、コウイカの魚影は濃い釣り場で、海底付近を中心に攻めればコウイカの釣果が期待出来ます。
港内側でもコウイカの釣果は有りますが、岩場が点在し、海底に沈んでいるロープなど有り根掛かりは多くなります。
良型のマダコも多い釣り場で、海底中心に攻めていくとマダコが釣れることも有るので、取り込み用にタモが有った方がいいです。
「大波止」は転落事故などが発生した為、「釣り禁止」の表示がされていますが、2020年2月現在、多くの釣り人が釣りをしています。
アオリイカの実績が有る場所で、アオリイカ狙いのエギングにコウイカが釣れることが有ります。
スポンサーサイト
![松福丸で夜焚きイカメタル&ディ・イカメタル](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=325x1024:format=jpg/path/s509437788c9f0be0/image/i7e0068ec684ce5a4/version/1691540805/%E6%9D%BE%E7%A6%8F%E4%B8%B8%E3%81%A7%E5%A4%9C%E7%84%9A%E3%81%8D%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB-%E3%83%87%E3%82%A3-%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB.jpg)