秋や春のエギングシーズンになると、漁港や岸壁・地磯などには多くのエギンガーが釣行に訪れます。
その為、いいポイントに入れなかったり、アオリイカがスレてしまっていたりして、中々、思ったような釣果が上がらない時も有ります。
エギングのポイントと言えば、漁港の堤防や岸壁・地磯などが一般的ですが、釣れる時期や回遊して来る場所を抑えてしまえば、サーフからでもアオリイカを狙うことが出来ます!
足繫く通って、他のエギンガーが居ない自分だけのポイントを見つけることも出来ますよ!
サーフでは簡単にアオリイカが釣れます!
サーフ(砂浜)に回遊して来るアオリイカは、浅場に餌を求めて来る個体が多いので、やる気が有る喰い気が有る個体が多いのが特徴です。
また、堤防などと違って、ほとんど他のエギンガーが居ないので、スレている個体も多く有りません。
そのせいか、1~3投目からアタリが有ることも多く、場所も広いので、釣り歩いていくと、数釣りも可能です!
サーフで狙える時期は?
サーフの場合、他の堤防や岸壁などの釣り場と比べて、比較的水深が浅い場合が多いので、水温が変化しやすいので、春イカシーズン初期や秋イカシーズン後半は、低水温になっているので、春なら5月以降・秋なら10月いっぱいまでが狙い目です。
サーフで狙える時間帯・潮汐・天候は?
昼間よりも、餌を求めて回遊がかっぱるになる朝・夕のマズメ時が狙い目です!
釣り場によっては、干潮時には水深が極端に浅くなってしまうことも有るので、満潮前後の時間帯が狙い目です!
水深が浅い釣り場が多く、うねりや波・風の影響を他の釣り場に比べて受けやすいので、波・うねりが小さく、風が余り吹いていない時が狙い目です!
遠投して、広い範囲を狙う必要が有るので、追い風(陸から沖に向かって吹いている時)が理想的です!
最適な条件は、満潮前後の朝・夕マズメの時間帯で、波・うねりは小さく・緩やかな追い風が吹いている時です!
狙う場所は?
サーフ(砂浜)と言っても、遠浅の海水浴場から、ゴロタ混じりの砂浜やドン深の場所など色々な場所が有ります。
アオリイカの回遊が多い場所とほとんど回遊が期待出来ない場所が有るので、狙い目となる場所を紹介していきます。
サーフエギングに向いていない釣り場
遠浅の海水浴場
遠浅の海水浴場ではアオリイカの餌となる小魚も少なく、アオリイカが身を隠せる場所も少ないので、回遊は期待出来ません・・・
遠浅の海水浴場で狙える場所は・・・
海水浴場の流れ込み
サーフに有る流れ込みにはベイトフィッシュが集まりやすいので、満潮前後の朝マズメ時などにはアオリイカの回遊が期待出来ます。
沈む瀬の有る砂浜
砂地に、沈め瀬などが点在していると、沈み瀬周辺をアオリイカが回遊していることも有ります。
サーフエギングに向いている釣り場
地磯に隣接しているサーフ
地磯に隣接してい居て、海底が砂利交じりで沈み瀬が有ればアオリイカの回遊が期待出来ます。
地磯に居ついているアオリイカが、周辺を回遊しています。
ドン深で潮通しのいいサーフ
波打ち際から、すぐに深くなっている、「ドン深」のサーフで、沖に沈み瀬などの変化が有る場所。
潮通しがいい場所なら、海底の駆け上がりに沿って、潮に乗ったアオリイカが回遊しています。
ゴロタ場など
大きな石が海底に有るゴロタ場では、藻が付いていれば、アオリイカの居つき場になっている可能性も有ります。
餌となるベイトフィッシュも付きやすく、アオリイカの回遊も期待出来ます。
サーフに有る波止
砂浜に有る波止周辺は、水深も有り、潮通しの良い場所も多く、餌となる小魚も居るので、アオリイカの回遊が期待出来ます。
流れ込みの有る場所
流れ込みなどの有る場所もベイトフィッシュが多く、アオリイカの回遊が期待出来ます。
水位が高くなる、満潮前後の時間帯に回遊が期待出来ます。
アオリイカ狙いの理想的なサーフの条件は・・・
最後に、まとめてみると・・・
アオリイカが狙い易い理想的なサーフは、
潮通しが良く
ドン深で水深が有り
アオリイカが居ついている地磯が隣接して
サーフに流れ込みが有り
海底が砂利やゴロタ混じりで、沈み瀬などの変化が多い場所
こういった条件が、全て揃う必要は有りませんが、いくつか揃っている場所を探して行くと、アオリイカの釣果が期待出来ます。
タックルは?
遠投して広い範囲を狙う必要が有り、遠くにポイントが有ることも多いので、遠投できるタックルが必要になります。
ロッド
通常はエギングロッドは、8.3フィートや8.6フィートの長さが標準的ですが、長い方が遠投出来るので、8.9フィート~9.6フィートの長さが有った方が有利になります。
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リール
通常、エギングに使っているリールで問題有りませんが、水深が浅く、遠投するので、ハイギアのリールの方が有利になると思います。
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ライン
ラインは遠投を重視する場合は、通常使っているラインで揉んぢ有りません。
出来れば、水深が浅いので、フローティングのPEラインで、ラインの抵抗で餌木の沈下速度を遅く出来る、太目の1号が理想的です。
太さが有るので、沈み瀬などのスレにも強くなります。
リーダーは、フロロは沈みやすく、長くすると根掛かりし易くなるので、短めにします。
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餌木
餌木は、沈下速度の遅い、シャロータイプがお勧めです。
2.5号などの小さな餌木は軽くて遠投出来ないので、3.5号をメインに使用します。
カラーは視認性の良い目立つ色が操作しやすいですよ。
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こちらの記事もいかがですか?
秋が深まってくると、水温が低下してアオリイカの姿を見るのが難しくってきます。
しかし、数は釣れませんが、晩秋から初冬は良型のアオリイカが狙える時期です!
晩秋のアオリイカ狙いの釣り場や釣り方などを紹介しています。
サーフ・エギングでの実績
サーフ・エギングでの実績を掲載しています!
<目 次>
7. 2018年10/26 流れ込み横の砂地でアオリイカ2匹!
6. 2018年10/25 流れ込み横の砂利浜でアオリイカ2匹!
5. 2018年10/23 砂地のドン深サーフでアオリイカ1匹!
4. 2018年10/21 砂利のサーフでアオリイカとイイダコ!
3. 2018年10/20 砂利のサーフでアオリイカ5匹!
2. 2018年10/14 ゴロタ場のサーフでアオリイカ2匹!
1. 2018年10/13 地磯に隣接したサーフでアオリイカ4匹!
2018年10/26 流れ込み横の砂地でアオリイカ2匹!
午前中は、まだ雨は降っていませんでしたが、午後になり雨が降り出してきました・・・
今日は、「釣りに行くのは難しいかな?」と思っていましたが、海はしけていないようなので、夕方から、近く流れ込みの横に有る砂地のサーフへアオリイカ狙いに行きました。
海はほとんど波も風も無く、雨さえ気にしなければ釣りやすい状況でした!
周囲が暗くなり始めた頃に到着したので、余り釣りをする時間が無いので、テンポ良く釣っていくことにしました。
第1投目をキャストして、余り餌木を沈めずに、表層から中層の辺りをシャクッていきます。
波打ち際の手前付近まで餌木が来た時点で、手元にアオリイカが餌木を引っ張っていく感触が・・・
順調に、第1投目からアオリイカを釣ることが出来ました!!
時間が無いので、広いサーフを探っていくために、2~3投して、アタリが無ければ、すぐに10~15m程度移動して、活性の高いアオリイカを探して行きます。
3~4回、移動したところで・・・
移動した後の第1投目で、着水した後の、1シャクリを入れて、餌木をフォールさせていると、ラインを引っ張っていく感触が伝わってきました・・・
軽く竿を立てて、合わせを入れると、1匹目と同サイズくらいのアオリイカが釣れました!
ここまで、順調に2匹釣れましたが、サイズ的には、小ぶりなアオリイカばかりです・・・
この後、サイズアップを目指したかったんですが・・・
キャストした際にリールのベールが戻ってしまい、餌木が切れて飛んで行ってしまいました・・・
PEラインの部分で切れていたので、ラインシステムをこの暗闇の中、老眼が進んできている目で組むことは無理なので、ここで納竿としました・・・
もう1~2匹は釣れそうな感じだったので、残念です。
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2018年10/25 流れ込み横の砂利浜でアオリイカ2匹!
今日は、天気も良く穏やかな1日でした・・・
昼間は、仕事で外回りをしていたので、釣りは出来ませんでしたが、夕方、昨日のリベンジをしにサーフへエギングに行きました!
今日は、小さな流れ込みが有る砂利浜にやって来ました!
海は凪で風は有りましたが、追い風なので、余り影響は無さそうです。
ただ、干潮時だったので、それでなくても水深が深くないのに、一段と浅くなっているので、アオリイカがサーフに入っているか心配でした・・・
3号の餌木でテンポよく釣って行きましたが、アタリは有りませんでした・・・
約15分くらい、釣ったところで、もう少し、落ち着いた釣りがしたいので、シャロー用の3.5号に交換しました。
この餌木の交換が良かったのか、交換後の1投目で、追い風でピン!と張ったラインから、アオリイカが引っ張る感触が伝わってきました!!
1匹目は、秋のレギュラーサイズのアオリイカでした!!
同じ場所で、3~4投しましたが、アタリが無いので、少し移動した後の1投目で、追い風に乗って餌木が気持ちいいくらい飛んでいき、今まで届いていない場所で着水しました。
着水した後の、2~3シャクリ目で、ゆっくりと沈んでいたラインが沖に引っ張られて行きました!
合わせを入れると、しっかりとフッキングしました!
1匹目よりもサイズはいいみたいで、掛かった直後は、激しく抵抗していましたが、水面に浮かせてからは、抵抗することもなく、追い波に乗せて波打ち際にずり上げました!
300g超えくらいのアオリイカでした!!
いつもなら、まだまだ移動をして釣っていきますが、何しろ干潮時で、潮位が下がっているので、狙える釣り場が限られてしまい、移動して行く場所がほとんど有りません。
おまけに、日が暮れかかってくると、突然、寒くなり、後ろから吹いてくる風が冷たくて、集中力が段々と無くなって来ました。
もう少し粘ろうかと思いましたが、寒さに耐えきれず、納竿することとしました。
取り合えず、2匹釣れて、昨日のリベンジは果たせたので、風邪をひかないうちに帰宅しました。
2018年10/23 砂地のドン深サーフでアオリイカ1匹!
ここ最近は、比較的穏やかな日が続いています。
この秋は、風が強い日が多かったので、余りサーフでエギングをしなかったんですが、今頃になってサーフにエギングに通っています。
寒気が入いると、サーフは水深が浅いので、すぐに水温が下がってしまい、水温の安定した水深が有る場所へ、アオリイカが移動してしまうので、サーフで釣れるのも今シーズンは、後少しだけの期間かも知れないですね。
そう思うと釣れるうちにサーフへ行こうと思い、今日も夕方サーフへエギングに出掛けて来ました!
釣り場に到着すると、風はほとんど有りませんでしたが、少しだけうねりが有りました。
よく、アオリイカが居ついている場所から、狙っていきましたが、アタリは出ませんでした。
サーフの横に有る岩場へ移動して釣り始めると、5~6投目で、餌木をシャクろうとすると・・・
何の感触も感じません・・・
ラインを巻き取ってみると・・・
リーダーの部分で、切られています・・・
サゴシに餌木を盗られたようです・・・
今シーズン2本目です・・・
水深3~4m程度の場所まで、サゴシは回遊して来るんですね。
餌木の仇を打とうと、しばらくメタルジグをキャストしましたが、メタルジグには掛かりませんでした・・・
また、餌木を切られたくないので、サーフに移動して狙いますが、アタリは無く、時間だけが過ぎていき、辺りはすっかりと暗くなっていました・・・
サーフを少し移動した時に、グローカラーの餌木の夜光が良く光るように、ヘッドライトを1分くらい当ててからキャストしました・・・
着水した後の2シャクリ目で、アオリイカが乗っていました・・・
暗くてラインは見えなくて、おまけにうねりまで有るので、全くアタリは分かりませんでした・・・
ちょっと小ぶりなアオリイカでした・・・
続いて、同じ場所へキャストへすると・・・
波打ち際近くまでシャクッて来た餌木に、アオリイカが乗りましたが・・・
掛かった瞬間に、波を受けてしまい、すぐにバレてしまいました・・・
サイズ的には、こちらのアオリイカの方が大きそうだったので、残念です・・・
この後、30分程度粘りましたが、もうアタリは有りませんでした・・・
2018年10/21 砂利のサーフでアオリイカとイイダコ!
今日は朝から波風もなく穏やかな海でした。
寒気が入ってくる前に、サーフでアオリイカが狙える場所を探しに行きたかったので、午前中、今まで気になっていた場所に行って来ましたが・・・
約1時間30分、アタリは一つもなく終わってしまいました・・・
波打ち際からドン深になっている場所ではないので、1ヶ月くらい前に釣行した方が良かったかも知れません・・・
夕方になり、昨日行ったサーフに行ってみました。
昨日は、うねりと風が有る中で、順調に釣れたので、夕マズメなら簡単に釣れると思っていましたが・・・
釣り始めて、30分くらいアタリも有りませんでした・・・
それまで、緩い風が右方向から吹いていたのが、ちょうど、キャストするタイミングで、追い風に変わって、いつもより飛距離が伸びて今まで届いていなかった場所まで、餌木が飛んで行きました!!
海底付近まで、餌木を沈めて、シャクリを入れた後、フォールさせるとすぐに、ラインが沖に引っ張られて行きました!
軽く竿を立てると、合わせも決まりました!
ようやく、1匹目のアオリイカを釣ることが出来ました!
しかし、その後はアタリも無く、サーフを移動しながら付き場を探して行きますが、アタリが無いので、そろそろ帰ろうかな?と思っていると、根掛かりしたようです・・・
竿を何度か煽ったりしましたが、外れないので、餌木を諦めてラインを引っ張っていくと、外れたようですが、重みが有るので、海藻に引っ掛かっていて、海藻が切れたのだろうと思って巻き上げてみると・・・
餌木にイイダコが付いていました!
イイダコが餌木を抱いて、岩か何かにくっ付いていたようです。
その後、2~3投しましたが、アタリも無いので、納竿しました。
夕マズメなので、もう少し釣れるかと思いましたが、アオリイカは1匹だけに終わってしまいました・・・
もうそろそろ、サーフでは難しくなりそうなので、出来れば、今シーズン中に、もう1箇所くらいサーフのアオリイカポイントもを開拓したいと思っています。
2018年10/20 砂利のサーフでアオリイカ5匹!
ここ2日間、海が時化気味だったので、釣りには行けませんでした。
今日も、朝から風が吹いているみたいですが、昨日ほどでは無いので、午前中、1時間程度、釣りに出掛けて来ました!
土曜日ということも有り、メジャーな釣り場は多分、釣り人でいっぱいだと思うので、サーフへエギングでアオリイカを狙うことにしました。
釣り場に着いてみると、思っていたよりも風が吹いていて、まだうねりも残っていました。
帰ろうかとも思いましたが、何とか釣りが出来そうなので、取り合えず、3.5号の餌木をセットしてキャストしましたが、風で流されて飛距離は伸びず、斜め横から吹いてくる風で、餌木はどんどんと左方向に流されて行きます。
おまけに、うねりが有るので、ラインが波頭に取られてしまい、なかなか上手くシャクリを入れることも出来ません・・・
しかし、5~6投目で、アタリは分かりませんでしたが、シャクリを入れる前に聞き合わせをすると、しっかりとアオリイカが掛かっていました!!
秋のレギュラーサイズのアオリイカのですが、波とうねりが有るので、なかなか寄せることが出来ず、1サイズ大きいアオリイカの引きが楽しめました!
20m程度横に移動すると・・・
早速、3~4投目に、1匹目と同サイズのアオリイカが・・・
釣れた後に、少しづつ、移動して行くと・・・
3匹目のコロッケサイズのアオリイカが・・・
3.5号の餌木よりも小さいのに、自分よりも大きな餌木を、襲ってくるので、相当アオリイカは獰猛な生き物なんでしょうね。
この後、なかなか釣れなかったのですが、ちょうど風が少し止んだタイミングで餌木がを遠投する事が出来ました。
すると・・・
風が止んでいたので、ラインが沖に「すぅ~と!」引っ張られて行くのが分かり、竿先を立てて軽く合わせを入れると・・・
4匹目のアオリイカが釣れました!
今日、釣れたアオリイカの中では1番大きい200g超えくらいのアオリイカでした!
この後、パタリとアタリが無くなってしまい、小移動を繰り返して行きましたが、アタリは無いままでした・・・
そろそろ帰ろうと思い、砂浜をとぼとぼと歩いて、1匹目が釣れた場所まで戻った時に、1匹目が釣れてから、45分近く経っているので、次のアオリイカが回遊していないか、試しにキャストしたところ・・・
3~4投目で、秋のレギュラーサイズのアオリイカがアオリイカが釣れました!
5匹目のアオリイカが釣れたところで、一段とうねりと風が強くなって来たので、ここで納竿することにしました。
今日は、サーフ用の9.6フィートの長めのエギングロッドを持って来ましたが、いつもの8.6フィートのエギングロッドでは、難しかったかも知れません。
風が強く、長めのロッドでも飛距離が伸びず、波頭が高いので、ラインがうねりに取られてしまい、シャクリもなかなか上手く行きませんでした。
サーフでは飛距離が伸びないと釣りにならないので、ロングロッド有利なんですが、疲れやすく、手首にも負担がかかるので、最近は余りサーフ用のロッドを手にする機会が無かったのですが、こうして使ってみると、サーフ狙いではロングロッドが必需品ですね!
2018年10/14 ゴロタ場のサーフでアオリイカ2匹!
昨日は、地磯ではコロッケサイズのアオリイカしか釣れず、帰り際に試しにサーフで狙ったら、続けて3匹釣れたので、今日は、始めからサーフで狙って見ました!
しかし、昨日、釣れた場所にそのまま行くのでは面白くないので、他にも以前から気になっていたサーフが有るので、まずその場所から釣り始めることにしました。
釣り始めたのは、ゴロタ石が広がるサーフですが、第1投目でいきなり、ラインが引き込まれて、アタリが竿を持つ手に伝わってきましたが、ロックフィッシュが掛かったみたいで、すぐにバレてしまいました・・・
ちょうど干潮時から満潮時への中間くらいだったので、手前の水深が浅く、根掛かりに注意しながら釣っていましたが、アタリが無いまま約30分位で、餌木を根掛かりさせて、ラインが切れてしまったので、この場所は日を改めて、満潮時に狙うことにして、別の場所へ移動しました。
移動した場所は、サーフと言えばサーフと言えると思いますが、大きな岩がゴロゴロと転がっているようなな場所ですが、地磯ほどは険しくは有りません。
ここも注意しないとすぐに根掛かりしてしまうので、水深が有りそうな場所を選んで、釣り歩いて行きました。
以前に1度エギングをしたことが有りますが、その時には、アタリもなかった場所ですが、チャンスが有ればもう1度狙いたいと思っていた場所なので、諦めずに釣っていると・・・
小さなワンド状になった場所で、餌木をキャストして、1シャクリした後に、フォールさせていると、ライン止まりました。
竿を軽く立てて合わせを入れると、水面付近で餌木を抱いていたようで、海中でアオリイカが吐き出したイカ墨が見えました。
100~150g程度の秋のレギュラーサイズのアオリイカでした!
そろそろ、帰る時間が近づいていたので、「もう今日は釣れないかもしれない。」と思っていたので、安心しました・・・
時間が少ししかないので、少し移動すると、手前までシャクッてきた餌木を、少し離れたところからアオリイカが猛スピードで追って来て、餌木を抱きましたが・・・
小ぶりなアオリイカでした・・・
時間が無くなったので、ここで納竿としました。
今日は、サーフエギングでのアオリイカ狙いでしたが、岩がゴロゴロしているサーフという微妙なエリアでの釣りになってしまいました。
次回は、満潮時にサーフでの釣りに改めてチャレンジしようと思います。
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2018年10/13 地磯に隣接したサーフでアオリイカ4匹!
今日は、週末の土曜日なので、メジャーな釣り場は人が多そうなので、余り釣り人が来そうにない地磯へ出掛けました!
さほど風も無く、エギング日和で、簡単にアオリイカの姿が見れるかな?と気楽に思っていましたが・・・
アタリが出そうな場所で全くアタリが有りません・・・
他に釣り人の姿も見えないし、なんでだろうと思いながら釣り続けていると・・・
岩陰から、ゴムボートが現れて来ました・・・
ちょうど、釣り終わって帰ることろだったようで、目の前を通って砂浜から上陸し帰って行きました・・・
地磯を時間を掛けて歩いて来たので、仕方がなくここで粘ることにしましたが、ようやく、餌木を追って来たアオリイカが2匹居ましたが、警戒しているのか、餌木には近づいてきますが、餌木を抱くことは無く、5~6投すると、どこかへ行ってしまいました・・・
ゴムボートでは、入れそうにないワンドが有ったので、そのワンド内を狙って見ると・・・
季節外れのようなコロッケサイズのアオリイカが1匹釣れただけでした。
新しい群れが回遊して来ることに期待して、潮通しの良さそうな岬状になったところで粘りましたが、新しい群れが回遊して来ることは有りませんでした・・・
時間切れになったので、地磯を歩いて車を駐車した場所まで戻っている途中で、足元からそこそこす水深が有るサーフが有ったので、取り合えず餌木を投げてみると・・・
1投目の3シャクリ目くらいで、いきなりラインを引っ手繰るように持って行きました!
200g超えくらいのアオリイカでした!
サーフなので、少し移動して餌木を投げると・・・
2~3投目で、再びラインが走りだしました!
3匹目はちょっと小ぶりでした・・・
今度も、少し移動してからの3~4投目で・・・
アタリは分かりませんでしたが、シャクリを入れる前に、ラインのたるみを取ると、イカの重みが感じられ・・・
2匹目と同サイズくらいのアオリイカでした!
まだまだ、釣れそうでしたが、午後か仕事で出掛けないとけないので、ここで時間切れの納竿となりました・・・
2~3年前位から時々サーフでエギングをしていますが、釣れる時は釣れています。
まだまだ、釣行回数が少ないので、確信は有りませんが、サーフでも狙えるポイントは存在していると思います。
多分、寒気が入り水温が下がると狙えなくなると思うので、狙えるのは、今月いっぱいくらいでしょうか?
今シーズンも狙える時が有れば、サーフエギングのポイント探しへ出掛けて見ようと思います。