イワシの仲間のキビナゴですが、イワシに比べると、魚臭さも少なく、味もスッキリとしているので、イワシが苦手な方でも、美味しく食べられると思います。
捌く時にもイワシ程には、血が出たりしないので、とても捌きやすい魚です。
ただし、1匹1匹が小さいので、多くの魚を捌く根気が必要です。
キビナゴの刺身の仕方
①キビナゴは体長10㎝前後の小さなイワシの仲間の魚です。
1匹1匹を捌くのは簡単ですが、数が多いので根気が必要になってきます。
②包丁の背で軽く身をこすりウロコを落とした後、頭を切り落とします。
③キビナゴのお尻の辺りから頭に向かってお腹を切り、内臓を取り出し、魚体とお腹の中をよく洗います。
④頭側から尾側に向かって、中骨に沿って包丁を入れていき、一気にな片身を切り離します。
反対側の身も同様に中骨から切り離します。
⑤腹骨を包丁を寝かすようにして、すき取ります。
⑥3枚におろしたキビナゴです。
1匹捌くのは簡単ですが、数多く捌くのは根気が要ります。
1匹目は上手く行かなくても、数匹捌くと上手く捌けるようになりますよ！
⑦お皿に盛り付けて完成です！！
ポン酢やゆずなど柑橘系の絞り汁を入れた醤油でいただきます！
