初夏頃から鉛筆サイズのカマスの姿が海で見れるようになり、盛夏の頃にはスーパーや魚屋さんに並び始め、冬頃まで販売されていることが多いです。
カマスの身には水分が多い為、干物や焼き物・揚げ物などにすると、水分が抜けて味が濃くなりとても美味しい魚です。
特に、開きにした一夜干しは最高です!
釣りたてのカマスは3枚おろしにして、塩〆にするとお刺身でも食べることが出来ます。
中々、手に入りませんが晩秋から冬にかけてのカマスはサイズも大きくなり、脂が乗っていて絶品ですよ!
カマスなどの余り大きくない魚を干物にする時は、背開き(すずめ開き)にすることが多いです。
片袖開きは、背開きの際に、頭を割らずに開きにする方法です。
慣れてしまえばとても簡単ですよ!!
カマスは、開いて一夜干しにしたり、下処理をした後に塩焼きにすることが多い魚なので、余り、3枚おろしにすることは有りませんが、お刺身や揚げ物などにする時は、3枚おろしにします。
身や骨がそれほど硬くないので、3枚におろしやすい魚ですよ!!
カマスは、夏から秋にかけての時期に、漁港や地磯など接岸してきます。
小魚を鋭い歯で襲って丸のみにする獰猛な性格の魚で、比較的簡単に釣ることが出来ます。
ルアーでも良く釣れるので、ルアーが初めての方のカマスの群れを見つければ比較的簡単に釣ることが出来ますよ!