関門でメバリング・小メバル連発

　まだ、明るい時間帯でしたが、久しぶりの関門エリアでの釣りなので、常夜灯のある場所を選びました。

 

　海峡に面している側は激流なので、内側の海流が流れ込んでくる適度に潮流がある場所を釣り座にしました。

 

　釣り始めるころには、常夜灯の灯りも点灯し、「さぁ、これからだ！」と思った頃に・・・。

 

　釣り始めた頃には無かった大量の流れ藻が、目の前に流れて来ました。

 

　流れを避けて来るメバルを狙うつもりで、潮の緩くなる場所を釣り座にしていたので、大量の流れ藻は目の前に流れ着いた後、そのまま、留まってしまいました・・・。

 

　流れ藻に付いているメバルが居ないかと思い、流れ藻周辺も狙って見ましたが、アタリは無く、2～3投に1回くらい流れ藻が引っ掛かってしまうので、別の常夜灯へ移動しました。

 

　結構な量の流れ藻が回遊していたので、流れ藻を避けて、余り潮流の来ない場所に移動しましたが、潮が効いていないせいか全くアタリが無いので、他の場所へ移動することにしました。

 

　次に向かった場所では、既に2人メバリングをしていましたが、釣りが出来る場所がまだ空いていたので、そこに入らせてもらうことにしました。

 

　潮流もそこそこ流れていて、久しぶりに関門エリア出釣りをしているという実感が湧いてきました。

 

　渓流釣りのように、流れの上流側にジグヘッドをキャストして、カウントダウンした後、流れを横切るようにすると、2～3投目でアタリが有り、可愛いメバルを釣ることが出来ました。

 

 

　取り合えず、サイズは小さいですが、メバルの姿が見れたので、サイズアップを狙って、狙う棚を落として、海底中心に狙ったり、常夜灯の照明の際よりも外側を狙ったりしましたが、ポツリ・ポツリと釣れるメバルはいずれも、最初の1匹目と同サイズばかりでした。

 

　サイズアップを狙って小移動を繰り返していると、メバルがライズしている場所が有りました。

 

　ワームではなく、ミノーでも狙えそうだったので、ルアーをミノーに交換して狙って見ると・・・

 

　海面近くを泳ぐミノーに、底から追いかけて来るのが見えますが、ミノーの直前でUターンしてしまい、喰いついてはくれませんでした・・・

 

　何度か繰り返すうちに、追って来る姿も見えなくなったので、再び、ジグ単に戻すと・・・

 

 

　金太郎飴のように同じサイズのメバルが釣れてしまいました・・・

 

　21:00頃まで、粘りましたが、サイズアップは出来ずに終わってしまいました・・・

 

　同じ場所で釣っていた方のドラグが2～3度、鳴っているのが聞こえたので、サイズは確認出来ませんでしたが、そこそこのサイズのメバルはもう釣れているようです。

 

　メバルの姿は見れるように来たので、次はサイズアップですね！